リスクと不安~悩まない方法「不安」というのは「未知のことに対する経験がないからおこるものだ」とするならば、決断の際の最大の障害になると思われます。ボクが大きな事柄の決断するときに実践していることは、 「最悪の場合と最良のパターンを想定すること」 なんです。簡単でしょ?(笑) 例えば、新規のコトを始める場合などによく使います。 お気楽さんのボクですが、「最悪の場合を想定する」ときには、さすがにシビアになりますけどね。 ここでとことん最悪の姿をイメージできればいいんです。その「最悪の事態を受け入れられるか」を自問して、「ま、このくらいのダメージならいいや」となるか「いや、これは絶対受け入れたくない」となるかによって、どういう決断をするかが決まってきます。 実際は、最悪の事態になるケースは「ない」かもです。なぜなら、誰しも最悪の事態になりたくないので、そうならないような手を必ず事前に打つからです。 ですから、物事の多くは、 「最悪のパターンと最良のパターンの間に落ち着く」 ケースがほとんどです。 (そうならなかった場合は、イメージが甘かったと言えます) で、さらにボクは、 「悩んだら10分以上考えない」 というのを実践しています。寝るか、他のことをしちゃうんです(笑)。 で、あらためて考えると答えが見えてきますんで。なーんもしていないようでも、実は脳が答えを出すように考えているんですって(不思議~(笑))。 書くと簡単ですが、この境地に至るまでの道のりは長かった~。だはは これは、ボクの奥義と言えますが、いろいろな本を読めば、似たようなことが書いてあることでしょう。あとは、それを自分のものとして受け入れ、実践できるか、なんでしょうね。あはは~ |